平成28年1月から始まるマイナンバー制度は、主として社会保障、税、災害対策の分野で利用されるため、個人の一人一人はもちろん、税務処理や社会保険手続などの法定事務とも深く関係しますので、企業にとっても重要な制度です。

個人番号の利用が開始されると、民間企業は従業員の個人番号を適切に管理することが求められ、番号を含む個人関連情報を漏洩、滅失しないよう安全に取り扱わなければなりません。

セミナーでは、個人番号関係事務の担当者が、具体的にどのようなことに留意して個人番号を取り扱わなければならないのかを中心に解説しました。

ご参加いただいた企業経営者の関心は非常に高く、興味深く聞き入っておられました。

参加者からは、

・名前しか知らなかったけど、制度の内容がよくわかった｡
・いろいろ心配することが多かったけど、話を聞いて不安がほぼ無くなった｡

と好評をいただきました。

講師：株式会社オンワードアカウンティング　社員(米国公認会計士)

場所：当社会議室

制度について詳しくは、下記内閣官房ホームページでご確認ください。 http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/bangoseido/faq/faq1.html